インターセプターS
チュアブル
フィラリアから条虫まで一粒で守る
動物用医薬品
要指示医薬品
指定医薬品

ワイドな効能

フィラリアと同時に、線虫類と条虫類までを駆除。
近年、重大な脅威となっているエキノコックスまでカバーする、
日本で唯一のフィラリア予防薬です。
信頼の有効成分
主成分は、ミルベマイシンオキシムとプラジクアンテル。
プラジクアンテルが加わって、条虫類までカバーできるようになりました。
製品資料
よくある質問
- インターセプターSチュアブルの有効成分について教えてください。
- 線虫駆除薬としてミルベマイシンオキシム(犬糸状虫症予防、犬回虫、犬鉤虫及び犬鞭虫の駆除)、条虫駆虫薬としてプラジクアンテル(瓜実条虫及び多包条虫の駆除)を含有しています。
- インターセプターSチュアブル1個の組成について教えてください。
- 1錠中にそれぞれ次の成分を含有しています。
インターセプターSチュアブルS (ミルベマイシンオキシム 2.3 mg プラジクアンテル 22.8 mg)
インターセプターSチュアブルM (ミルベマイシンオキシム 5.75 mg プラジクアンテル 57 mg)
インターセプターSチュアブルL (ミルベマイシンオキシム 11.5 mg プラジクアンテル 114 mg)
インターセプターSチュアブルLL (ミルベマイシンオキシム 23 mg プラジクアンテル 228 mg) - 対象動物および効能・効果、および用法・用量について教えてください。
- <対象動物>
犬のお薬です。
<効能・効果>
犬糸状虫の寄生予防並びに犬回虫、犬鉤虫、犬鞭虫、瓜実条虫及び多包条虫の駆除
<用法・用量>
体重1 kg当たりミルベマイシンオキシムとして0.5 mg、プラジクアンテルとして5 mgを基準量として1回、食餌と同時又は食後に経口投与する。犬糸状虫の寄生予防を目的とする場合は、蚊の発生からかの終息1ヵ月後までの期間、毎月1回、1ヵ月間隔で投与する。体重別には、次の投与量による。
1.0 kg以上 4.5 kg以下 インターセプターSチュアブルSを1個
4.5 kgを超え11 kg以下 インターセプターSチュアブルM を1個
11 kgを超え22 kg 以下 インターセプターSチュアブルLを1個
22 kgを超え45 kg以下 インターセプターSチュアブルLLを1個
45 kgを超える場合、上記の錠剤を適切に組み合わせる。 - フレーバーはどのようなものですか?
- 天然チキンフレーバーです。加水分解はされていないので鶏肉に食物アレルギーのある場合はご注意ください。
- 投与に際し食餌のタイミングはありますか?
- 食餌と同時又は食後に投与します。給餌後投与のほうが、ミルベマイシンオキシムの吸収速度および血中移行速度が高くなるためです。ただしプラジクアンテルは給餌の影響は見られませんでした。
- 生後何ヵ月から使用できますか?
- 生後1ヵ月以上です。
- 体重何キロから使用できますか?
- 体重1.0 kg以上です。
- 妊娠期の雌犬へ使用できますか?
- 安全性試験を行って、母犬や子犬に異常は起こらなかったことを確認しております。
上記は投与を推奨するものではありません。慎重に投与をご検討ください。 - 授乳中の犬に使用できますか?
- 安全性試験を行って、母犬や子犬に異常は起こらなかったことを確認しております。
上記は投与を推奨するものではありません。慎重に投与をご検討ください。 - 薬物動態について教えてください。
- ミルベマイシンもプラジクアンテルも投与後約1時間で最高血中濃度に到達します。
血中半減期はミルベマイシンは投与後約88時間(3~4日後)です。プラジクアンテルは投与後1.5時間程度です。 - コリー犬(またはその系統の犬種)に使えますか?
- 通常投与量でコリー犬に対しての安全性を確認しています。
ただし、コリー犬及びその系統の犬種は他の犬種と比べ、安全域が狭いことが示されていることから、これらの犬種に対しては、用法・用量を厳密に守ってください。 - 副作用はありますか?
- 一般的諸注意として下痢、軟便が見られることがあります。また、一過性の嗜眠が見られることがあります。
犬糸状虫感染犬に投与した場合、元気消失、食欲不振、嘔吐、呼吸速迫、大静脈症候群の症状が現れることがあります。
ご使用の前には、上記の情報及びその他注意事項に関して添付文書をご確認ください。